映画を100本観たのでお気に入りをピックアップした。
えーーーーーこんばんは。
直近3か月で映画を100本観ました。
記念に面白かった作品をまとめたいと思います。
ちなみに2015年度は50本観たので、合わせて150本の中から好きな映画を飽きるまで書こうと思います。
邦画は見ていません。アニメは好きですが邦画は嫌いです。
初心者のため、基本的に名作と言われる作品を漁っています。
〈シリーズ〉
1.バックトゥザフューチャー シリーズ
概要(ネット引用)
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の下、ロバート・ゼメキス監督が手がけ大ヒットを記録したSFアドベンチャー。1985年、高校生のマーティ・マクフライは、近所に住む科学者のエメット・ブラウン博士(通称ドク)が愛車デロリアンを改造して開発したタイムマシンの実験を手伝うが、誤作動で1955年の世界にタイムスリップ。タイムマシンは燃料切れで動かなくなってしまう。困ったマーティは1955年のドクを探し出し、事情を説明して未来に戻る手助けをしてもらうことになるが、その過程で若き日の両親の出会いを邪魔してしまう。このままでは自分が生まれないことになってしまうため、マーティは未来に戻る前になんとか両親の仲を取り持とうと奮闘する。
感想
最高。ありきたりな設定にも関わらず、こんなにワクワクする映画は他にないと思う。
テーマをエレクトーンで練習した過去も思い出され感動する。
2.スターウォーズ シリーズ
概要
遥か彼方の銀河系を舞台に繰りひろげられる善と悪の壮大な戦いを描いた「スター・ウォーズ」シリーズの記念すべき第1作。帝国の支配下にある銀河系で、反乱軍が帝国の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪取した。ダース・ベイダー率いる帝国軍の攻撃を受けた反乱軍の指導者レイア姫は、ドロイドのR2-D2に救援メッセージを託す。やがて砂の惑星タトゥイーンにたどり着いたR2-D2とその相棒C-3POは、農場で暮らす青年ルーク・スカイウォーカーに出会い……。後に本作の前章となる3部作(「エピソード1~3」)が生まれ、本作は第4部にあたる「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」とされた。(エピソード4)
感想
言うまでもなくSFの名作。
内容もしっかりしていて毎作品楽しめる。
テーマソングが流れる瞬間が最もワクワクする。
3.ゴッドファーザー シリーズ
概要
アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞した。
感想
コルレオーネ一族、組織や家族について考える。
そして、圧倒されるテーマソング。
上映時間が非常に長いが、夢中になって観ることができる。
4.ダークナイト シリーズ
概要
DCコミックスの人気キャラ「バットマン」の新作。両親を目の前で殺された大富豪ブルース・ウェインが、いかにしてバットマンとなり、悪と戦うに至るかを描く。監督は「メメント」「インソムニア」のクリストファー・ノーランで、キャストにはクリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、渡辺謙ら演技派が集結。(バッドマン ビギンズ)
感想
息つく暇もないスピード感と、ドキドキする内容。
上記と比較すると映像技術も素晴らしい。
5.チャールズ・チャップリンの作品
基本はコメディ、しかし泣きもあり社会風刺もありで酔える作品。
加えて音楽が最高に良い。弦中心のクラシック。
「街の灯」「サーカス」「黄金狂時代」「ライムライト」「キッド」「モダンタイムズ」が好き。
〈アメリカ〉
1.グラン・トリノ(2009年)
概要
クリント・イーストウッド監督・主演作。朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ、愛車“グラン・トリノ”や愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。
感想
ウォルトの閉ざされた心が、タオとの出会いで開かれていく。
生き方と死に方について深く考える。最後は感極まり全力で泣いた。
あと、スー(アーニー・ハー)がスーパー可愛い。
2.キック・アス(2010年)
概要
ニューヨークに住む冴えないオタク少年のデイブは「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になる。だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらもキック・アスとしての活動を続けるデイブの前に、同じ稼業のビッグ・ダディとヒット・ガールが現れる。
感想
爽快のアクション映画。
殺し合いで沢山血が流れるのに、愉快な気持ちで観ることができる。
ヒット・ガールの登場シーンが最高。特に音楽。
そしてクロエちゃんがスーパー可愛い。
3.007 カジノロワイヤル(2006年)
概要
6代目ジェームズ・ボンドにシリーズ初となる金髪碧眼のダニエル・クレイグ(「ミュンヘン」「レイヤー・ケーキ」)を迎え、イアン・フレミングによる最初の原作を元にジェームズ・ボンドが007になるまでを描くシリーズ第21作。脚本には「クラッシュ」「父親たちの星条旗」のポール・ハギスが参加。監督は第17作「ゴールデンアイ」以来の再登板となったマーティン・キャンベル。
感想
007もシリーズだが、この作品が圧倒的に良かったので割愛。
ダニエルクレイグがかっこいい。
名台詞「Vodka Martini,Shaken,not stirred 」(ウォッカ・マティーニ、ステアではなくてシェイクしてくれ)を言いたくて、六本木のバーデビュー。尚マティーニは度数が強すぎた。
4.インターステラー(2014年)
概要
「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。
感想
クリストファー・ノーランの作品で一番心に残った作品。
映画を観ていると、宇宙が好きになるし、人類の最終的な目的地は宇宙だなと痛感する。
5.リアルスティール(2011年)
概要
ヒュー・ジャックマン主演、「ナイトミュージアム」のショーン・レビ監督で、ロボット格闘技を通じて父子が絆を取り戻していく姿を描く。2020年、リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。プロボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じたチャーリーは、スクラップ寸前のロボットを闇試合に出場させて一攫千金を夢見ていた。そんなある日、離婚のため離れて暮らしていた11歳の息子マックスを預かることになり、慣れない父子の共同生活が始まるが、廃工場で旧式ロボット「ATOM」を発見したことから2人の運命が大きく変わっていく。
感想
友人の紹介で観た元気になれる熱い作品。
スカッとしたいときにおすすめ。
6.LIFE!(2014年)
概要
ジェームズ・サーバーの短編小説をノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演で映画化した「虹を掴む男」(1947)を、ベン・スティラーの監督・主演で新たに映画化。1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。
感想
一番好きな作品。
映像、音楽、内容どれをとっても最高。
冒険に出たくなる。
そして終わり方が完璧すぎておしゃれ感もマックス。
ベン・スティラーは天才。
7.遠い空の向こうに(2000年)
概要
米ソ冷戦時代のアメリカ、コールウッド。ここに生まれた男は誰もが将来炭坑夫になると約束されたこの町で、高校生ホーマーは自分の将来に不安を感じていた。そんな1957年10月4日。ホーマーは星空を美しい軌跡を描いて飛んでいくソ連の人工衛星スプートニクを見る。宇宙の夢に魅せられたホーマーは悪友たちと「ロケット・ボーイズ」を結成、ロケット製作に夢中になるが、父はそんなホーマーを理解できず、二人は衝突する。
感想
素晴らしい青春映画。
自分が何をしたいのか、どうなりたいのか考えさせられる作品。
8.ミッドナイトラン(1988年)
概要
孤独なバウンティ・ハンターと彼に追われる心優しき犯罪者との、逃避行の中で芽生える友情の絆をコミカルに描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・S・ギルモア、製作・監督は「ビバリーヒルズ・コップ」のマーティン・ブレスト、脚本はジョージ・ギャロ、撮影は「ゴールデン・チャイルド」のドナルド・ソーリン、音楽は「バック・トゥ・スクール」のダニー・エルフマンが担当。出演は「アンタッチャブル」のロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディンほか。
感想
基本は追いかけっこ。
友情ありのアクション映画。
飽きる瞬間がなく、最後まで楽しめる。デニーロが好きになる。
〈イタリア〉
1.ライフ・イズ・ビューティフル(1998年)
概要
収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を生きながらえさせるためにとった意外な作戦を描いた感動作。
感想
最後で嗚咽するほど泣いた。予告を見るだけで泣ける。
人種差別。テーマが重すぎるが、息子のために明るく生きる父グイドの在り方。
考えることがありすぎる。
2.ニューシネマパラダイス(1989年)
概要
映画監督として成功をおさめたサルバトーレのもとに、老いたアルフレードの死の知らせが届く。彼の脳裏に、“トト”と呼ばれた少年時代や多くの時間を過ごした「パラダイス座」、映写技師アルフレードとの友情が甦ってくる。シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる。アカデミー外国語映画賞やカンヌ映画祭審査員特別グランプリなど、各国で賞賛を浴びた。
感想
どこが良い作品か分からないけれど、感動し、涙が流れ、心が温まる。
愛のテーマが名曲過ぎる。映画のための映画。
〈イギリス〉
1.Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2008年)
概要
ローワン・アトキンソン扮する人気キャラクター“Mr.ビーン”が10年ぶりにスクリーンに復活。イギリスからフランスへと飛び出したビーンが、映画祭真っ只中のカンヌで大騒動を繰り広げる。くじ引きで南仏1週間の旅を当てたビーンは列車に乗り込みカンヌを目指すが、いつものごとくトラブルが続出。偶然出会ったロシア人映画監督を駅のホームに置き去りにしてしまい、列車内に取り残された息子ステパンと一緒に行動することに。
感想
爆笑したいときに最適な作品で、観たのちすぐに購入しました。
2.グランドブタペストホテル(2013年)
概要
1932年、品格が漂うグランド・ブダペスト・ホテルを仕切る名コンシェルジュのグスタヴ・H(レイフ・ファインズ)は、究極のおもてなしを信条に大勢の顧客たちをもてなしていた。しかし、常連客のマダムD(ティルダ・スウィントン)が殺されたことでばく大な遺産争いに巻き込まれてしまう。グスタヴは信頼するベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)と一緒にホテルの威信を維持すべく、ヨーロッパ中を駆け巡り……。
感想
少しずつワクワクするコメディ。フランス映画のようなおしゃれ感がある。
〈フランス〉
- アメリ(2001年)
概要
小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはまったく無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。
感想
おしゃれ映画。
フランスの映画は非常におしゃれ。
何か得るものがあるかと言えば微妙だが、とにかくおしゃれ。
2.ミッドナイトインパリ(2012年)
概要
ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズと彼女の両親とともにパリに遊びに来ていた。パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、イネズは無関心。2人の心は離ればなれになり……。キャストはギルにオーウェン・ウィルソン、イネズにレイチェル・マクアダムスのほか、マリオン・コティヤール、仏大統領夫人としても知られるイタリア出身の歌手カーラ・ブルーニら豪華スターが顔をそろえる。第84回アカデミー賞では、アレン自身3度目となる脚本賞を受賞した。
感想
おしゃれ。雨の雰囲気がたまらなくいい。
3.レオン(1995年)
概要
舞台はニューヨーク。家族を殺され、隣室に住む殺し屋レオンのもとに転がり込んだ12才の少女マチルダは、家族を殺した相手への復讐を決心する。少女マチルダを演じるのは、オーディションで選ばれ、本作が映画初出演となったナタリー・ポートマン。また、寡黙な凄腕の殺し屋レオンをベッソン作品おなじみのジャン・レノが演じている。
感想
淡々と話しが進む殺し屋の話。
納得できない最後ではあるが、終始おしゃれ。
ナタリー・ポートマンがスーパー可愛い。
4.最強のふたり(2011年)
概要
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
感想
内容に拘っているおしゃれ感が少ない作品。
〈アニメ〉
概要
宮崎駿監督の劇場初監督作品として知られる名作アニメ。盗み出した大金がゴート札と呼ばれる偽札であることに気づいたルパンと次元は、ゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来た。そして謎の男たちに追われていた少女クラリスを助けるのだが……。クラリスの声を演じるのは、宮崎監督の「風の谷のナウシカ」でもヒロイン、ナウシカを担当した島本須美。
感想
スピード感があり、飽きる場面がなく終始楽しめる作品。ルパンが大好きになる。
銭形の最後のセリフは、くさいけれど好き。
2.秒速5センチメートル(2007年)
概要
「君の名は」の新海誠による2007年公開の劇場作品で、ひかれあっていた男女の時間と距離による変化を全3話の短編で描いた連作アニメーション。互いに思いあっていた貴樹と明里は、小学校卒業と同時に明里の引越しで離ればなれになってしまう。中学生になり、明里からの手紙が届いたことをきっかけに、貴樹は明里に会いにいくことを決意する(第1話「桜花抄」)。やがて貴樹も中学の半ばで東京から引越し、遠く離れた鹿児島の離島で高校生生活を送っていた。同級生の花苗は、ほかの人とはどこか違う貴樹をずっと思い続けていたが……(第2話「コスモナウト」)。社会人になり、東京でSEとして働く貴樹。付き合った女性とも心を通わせることができず別れてしまい、やがて会社も辞めてしまう。季節がめぐり春が訪れると、貴樹は道端である女性に気づく(第3話「秒速5センチメートル」)。
感想
「君の名は」よりも好き。
60分程度の作品であるため、気軽に観ることができる。
賛否両論あるが、僕はハッピーエンドだと思っている。
3.風立ちぬ(2013年)
概要
宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。
感想
アニメーション映画では一番好き。
10回程度観ても、色あせない作品。
二郎の夢を追った生き方、しかし報われない時代。
結婚式のシーンと、最後のカプローニとのシーンは毎回号泣。
本当はまだまだ書きたいけれど、飽きたので以上。
趣味に映画鑑賞を追加しようと思います。